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マーケティングから見た花屋−第2回 顧客を考えること

お店は商売の顔です。とても大事なこと。でもお店がいくらよくても商品とサービスがよくなければ誰も買いに来ません。

花屋さんの場合、商品はどこの花屋さんでも同じです。(もちろん、質のいいもの、他の花屋さんでは扱えないものをどこの花屋さんでも力を入れているものがあります。そうではなく、お客さんから見た商品は「お花」という商品であり、お客さんは特別なものを売っているとは思っていません。)

ニワトリを殺すな 」(幻冬舎,1000円)に面白いことが書いてあります。

「人の心を知れ−商品を購入するのは人間であり、人間を知らずして、売れる商品が作れるわけがない」と。

特に町の花屋さんをみると花のことは知っているけれども、人については関心がないように思うこともすくなくありません。どうしてでしょうか?

多分、自分は専門家であり、あなたよりも花のことは知っていますよという驕(おご)りのような気がします。

しかし、ITが進み、インターネットの販売をしたところで、みんな気がつきました。
「 顧客のことをこんなにも知らなかったのだ」と。

インターネットの上では日比谷花壇も町の花屋さんもブランドは違うにせよ、立地はいっしょです。(もちろん、広告も違うし、Yahoo!Shoppingなどにも参加できるという大きな強みは別ですが。。。)つまり、いかに顧客について知っているか、どうしたらお客さんが買ってくれるか、という購買動機や購買行為なども知らないといけなくなりました。それは花屋の業界としてはとても進歩だと僕は思っています。

お客さんの立場になって考えること、お客さんを知ることがとても大事なこと、お客さんを馬鹿にしないこと(だましたりしないこと)そんなことが今、まさに重きを置かれていると思います。

次は「商品」について考えてみようと思います。

(2003/4/30)

第3回 顧客を考えること

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