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マーケティングから見た花屋−第1回 お店を持つということ

今回はお店をどこに出店するかを考えます。
どこにお店を出店するかはお店のコンセプトに関係します。

たとえば、東京の銀座には高級な花を置いているお店が多いです。
それは、飲み屋のママにお得意さんが買っていくためです。

たとえば、スーパーの店先には低価格で比較的量の少ないフラワーパックや鉢花を置くことが一般的です。それは、夕食の買い物のついでに買える値段で主婦を対象にしているからです。

いろんな花屋さんを見てみましょう。
ベッドタウンの駅の近くの花屋さん、商店街の花屋さん、オフィス街の花屋さん、ショッピングモールにある花屋さん。
どんなものが置いてあるのか、どんなものが売れているのか、どんな売り方をしているのか見ているだけでも勉強になることがあるはずです。

観察しやすい花屋さんは青山フラワーマーケットがあります。コンセプトは「花のある生活」。
(ちなみにサイトはこちら→ http://www.aoyamaflowermarket.com/ 最近リニューアルして、ECよりも情報提供に力をいれているところに好感が持てます。そういう割り切りはとても大切です。)
駅に隣接するところにお店を出店する方式。花材はお客さんの手の届くところに置き、一本から買える明朗会計。ミニブーケなども置いてあり、会社帰りのOLでいつも混んでいます。

これからの花屋さんは仕入れて売るだけじゃだめです。ライフスタイルを売るような提案型、もしくは痒いところに手が届くサービス業型に徹する必要があります。低価格で売るのもひとつのやり方です。しかし、それだけでは顧客はついてきません。

強みを持つこと、商品だけでなく顧客にもっと気を配ることがこれからの花屋さんです。

(2003/4/6)

第2回 顧客を考えること

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