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経営から見た花屋第6回 13歳のハローワーク

村上龍のベストセラー「13歳のハローワーク」をご存知だろうか?
小説ではない。職業事典である。もう会社にしがみつくのは終わり。これからはもっとやりたいことを仕事にしていくべきだ。そのためには早くからいろんな仕事を知らなければいけないということで出版したのがこの本である。日本の将来に危機感を感じている村上龍には同感だ。

さておき、一番最初の章に花や植物が好きなひとなひとのための職業を載せている。そこにはフラワーデザイナー、フラワーアレンジメントの先生、華道教授などが載っている。しかし、花屋さんは載っていない。もちろん、職業の紹介の文中には載せている。もしかすると花屋が職業ではなくなる時代を示唆しているのかもしれない。もちろん花屋がすべてなくなることはないだろう。しかし、ただ売るだけの花屋の時代はとっくに終わっている。そこにはプラスアルファな何かがあって、商売が成り立つものだ。そのプラスアルファを付加価値と呼ぶ。

価値を付加すると業種はサービス業になる。お分かりだろうが、花屋もサービス業にならないと生き残りができないというわけだ。

卸での仲卸でも同じようなことがおこる。生産の世界でもおこるはずだ。もうすでに売るだけの時代は終わりだ。どんな付加価値を花に見出してあげるか、それが残る道である。

端的に言うとプレゼントではお菓子と花のセットが一般的になってきているし、プリザーブドフラワーのような加工された花に人気がある。フラワーアレンジも花に風水取り入れていたり、スクールも花を教えるだけのではなく、中小企業診断士の講義を取り込む動きもある。

そういう言う意味で今はいろいろなことを試す時期である。あたるものもあれば、はずれるものもある。どんどん試して、今日より一歩でも違ったサービスを提供していきたいものである。

(2004/1/20)

第7回 前向き講座

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