━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 「キーワードありますか?」
□
□■□□■□ 〜スーパーフローリストへの道(SEO編)7〜
□□□□□□
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは、「びわのお花屋さん研究所」の友重(ともしげ)です。
めっきり夏らしくなってきましたね。
でもまだ涼しい日もありますので、体調には気をつけましょう。
最近はいろんな人と会うことにしています。
メールの文面だけではどうも伝わりにくいことも多いですし、
近隣の人であれば会ったほうが早いです。
インターネットでの出会いも大切にしたいものです。
相手は「人」ですからね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■「キーワードありますか?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回の話は「キーワードありますか?」です。
前々回からSEOなどの質問をお受けしていますが、
全然来ないです。みなさんもしかして興味ないのでしょうか。。。
でも負けずに今回も始めたいと思います。
キーワードってなんのことだかわかりますか?
たとえば、旅行に行きたいときどんな言葉でGoogleなり、Yahoo!なりで
検索しますか?
「旅行」「温泉」「国内旅行」「京都」「サイクリング」「北海道」。。
まあ、考えるときりがありませんが。
キーワードにはビッグキーワードとスモールキーワードがあります。
ビッグキーワードとは。。
旅行、温泉、海外旅行など広い概念をもつ単語です。
上の例ですとすべてビッグキーワードですね。
スモールキーワードとは。。
道後温泉、東京ヒルトンホテル、東京ビッグサイトなど特定のものが
思い浮かぶキーワードはスモールキーワードです。
そうです。どのようなキーワードで検索してほしいのかを
考えてページを作るのです。
キーワードはもちろんホームページに存在しないと意味がありません。
「時計台」で検索してもらいたいと思えば、「時計台」という
キーワードはページ内に必要なわけです。
それでは花に限ったキーワードですが、
花、お花、花屋、花屋さん、お花屋さん、フラワー、
フラワーアレンジ、ブーケ、ブライダルブーケ、
プリザーブドフラワー、プリザーブド、
母の日、クリスマス、ドライフラワー、リース
ほとんどが花の世界ではビッグキーワードです。
そのキーワードを含めて、スモールキーワードを埋めるのです。
たとえば、お店の名前はスモールキーワードであることが多いですね。
タイトルをまだ、お店の名前だけにしている人が多いです。
ビッグキーワードと併せてスモールキーワードを記述してみてください。
「札幌のお花屋さんサンエトワール」みたいな感じで。
ホームページ全体をそんなことを心がけて書き直すと
多少なりとも順位が上がります。
ぜひともお試しあれ。
━質問募集します。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SEOでこんなことが知りたい。
HTMLで質問したい、
ホームページでこんなこと知りたい。
などありましたら、
メールしてください。 mailto:biwanohana@taktsquare.com
メルマガの中で答えていきます。
「びわに質問」とタイトルに書いてくださいね。
■ 今週の花宣言。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www31.ocn.ne.jp/~hanayasan/index.html#hanasengen
☆北海道のHaruさん
「いつか必ずコンクールで賞を取る!!」
☆愛知県のソレイユさん
「センスのいいホームページになるよう努力し、
お店もそれとリンクした活気あるお店作り・商品作りをしていくぞ!!
まずは地域一番の人気店になるように。」
●花宣言。募集しています。
みんなで宣言して、みんなでお互い励ましあい、
みんなで達成して、みんなで喜びましょう。
いいですか、成功は伝播します。
熱い想いもよい方向へ伝播します。
人の成功をねたんだりしてはいけません。
一緒に喜ぶことが自分の成功の近道なのです。
宣言例)
・今年中にホームページへのアクセス数を倍に伸ばしてやるっ
・花屋さんとして独立しますっ
・子育てとSOHO花屋の両立
・一人で売上1000万円。
どんな小さなことでも宣言しましょう。
人に話すことが第一歩です。
http://www31.ocn.ne.jp/~hanayasan/index.html#hanasengen
みなさんの宣言楽しみしています。
■ びわの日記から http://blog.melma.com/00112278/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(2004/5/24)
「アイディア創出」
アイディアが勝手に沸いてくる人がいる。
すげーなーって思う。
でも、その人たちも努力家なんだよね。
いつも、何か考えている。
ちょっとエレベータになるときでも、
上の数字ばかりみていらいらしていない。
必ず、何かを考えている。
数十秒でも考えられてるんだよね。
それって、習慣。
あなたも今日からエレベータの上の数字を見るのをやめて
別のことを考えてみてごらん。
それだけでも違った体験ができるから。
■ びわのひとりごと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5/22号の東洋経済に「いまだ開花途上3分咲きの花ビジネス」という
特集が載っていましたね。
内容はイマイチなので置いておきますが、
一般的な見られ方として、花業界はまだまだだぜって
思われているのは驚きでした。業界内にいる人は理解はしているものの
外から見ても「まだまだじゃん」と思われている業界なのです。
つまりは、異業種の参入は難しくない、業界の再編も可能だと
いうことでしょう。
確かに僕も「頭で設ける時代」という雑誌に取材を受けましたが、
花業界に興味をもたれていることがひしひしと感じられます。
これをチャンスと感じるかピンチと感じるか
何か行動を起せるか、他人事として考えるのかあなたの自由です。
要はやったものの勝ちなのですから。
(2003/6/1/:発行)
インターネットから見た花屋に戻る