もう11月だ。あと少しで今年も終わりだ。僕は何がしたいのかを考えみるととても勉強になった。いろんな意味で。
JSPって何?
今回はJSPを試してみようと思う。JSPとはJavaServer Pagesの略でわかりやすく言うとJavaのASP(Active Server
Pages)といったところだ。つまり、HTMLにJavaのソースを書いていくことになる。どういう順序で動作するかというと以下のような順序になる。
ブラウザからのリクエスト |
↓ |
サーバーでのファイルの読み込み |
↓ |
完全なJavaコードの自動生成へ |
↓ |
コンパイル |
↓ |
実行 |
↓ |
ブラウザでの表示 |
JSPの決まり
リクエストされたファイルを Web Server と Servlet Engine が拡張子によって、JavaServer Pages
を動作させために Servlet Engine に渡すかどうか決めている。Java Web Serverでは拡張子は .JSPとなっている。
また、Javaソースは <% %>で囲むことになっている。
簡単な例
例は「My First JavaServer Pages!」という文字を出すものである。
HTMLソースは次の通り。
FirstServlet.jsp
<HTML>
<Head><Title> First Servlet </Title></Head>
<Body>
<P> JavaServer Pages Sample<BR>
<HR>
<H1> <% out.println("My First JavaServer Pages!")%> </H1> <HR>
</Body>
</HTML>
これ、簡単な割に表示までに非常に時間がかかる。まあ、サーバーがひどいサーバーなので余計感じるのであるが。。。(-_-;
表示するときに実行するだけでなくコンパイルもしてしまうので遅くなるのだ。2回目の動作のときには表示するだけなので速いのであるが。。
問題点。。。
実はここで進まなくなってしまった。日本語の表示ができないのだ。JavaHouseのメーリングリストを見ても、ヒントはあるようなのだが、理解できなかった。うーん、くやしいが別に機会に本腰を入れて調べることにして。。。
上の例ではJavaのPackageの記述をしていなかった。なぜか。デフォルトで
java.io.PrintWriter
java.io.IOEception
java.util.*
javax.servlet.*
javax.servlet.http.*
などがインポートされている。
それ以外のパッケージをインポートしたい場合には
ファイルの最初に<%@ import="java.xxxxxx.xxxxx" %>と書けば良い。
また、関数を使用する場合には
<Script runat="server">
private xxxxx(yyyyyy){
・・・・・・・・・・・・・・・・・
return ZZZZZ;
}
</script>
を書くことになる。
そのような記述を使って作ってみてください。
事業計画
忘れていたが、花屋さんを作るには事業計画を立てなくてはならない(花屋に限らないが。。。)。収支計画つまり予算や導入費用・ランニングコストなどの計画である。
ビジネスを作る上では当然であろう。
次回はそんなことを考えてみようと思う。
それにしても、花の値段というのは花屋さんによって違うものだ。安いところ高いところでは1.5倍くらいの差が出ることもある。でもね、本当は高くても花持ちがよければ、十分売れると思う。花持ちもお花屋さんによって違うんだから。
※なお、文中のタグはソースを表示するために全角の
<になっています。
そのままコピーして使う場合には注意してください。
今週の花言葉:ヤマユリ(人生の楽しみ)