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びわとよねのインターネットでお花屋さん

びわとよねのインターネットでお花屋さんになろう

第12回 お客さんにみてもらいたい!

モバイルしてみませんか?
第12回です。
最近、僕はiモードに入れこんでいる。B2Cが終わったとか、市場規模はB2Bが大きいとかちまたでは専門家ぶった人達はおっしゃっているが、そんなことは勘違いも甚だしい。インターネットを利用するが現に毎日増えて、個人でインターネットを利用してモノを買う行為が増えている。確かにナンのコンセンプトも持っていないお店はどんどん淘汰されていくし、いくら大企業がお店を作ろうが、生き残っていくのは難しい。ブームに乗って誰でもお店を開きすぎただけだ。そんなのインターネットに限った事じゃあない。
おっと、いきなり過激な発言になってしまった。話を元に戻すが、iモードは実に面白い。手のひらにインターネットが展開できるのである。auでもJ-phoneでもいいのだが、C-HTMLでサイトが作れるiモードへの参入障壁が低いところであろう。公式サイトは1400に対して、勝手サイト(メニューに載っていないサイト)すでに15000になろうとしている。携帯だけではなく、パームPCなどもカラーでブラウザを搭載してきている。パソコンからモバイルに少し目を向けて見ませんか?


お客さんに見てもらう準備は
インターネットは面白いもので、サイトを立ち上げるのは誰でもできる。しかし、それを告知するのは非常に頭を使う。もちろん、YahooやLycosのようにテレビで派手に宣伝できる花屋さんは世の中にほとんど存在しない。しかし、かといって、何もしないと本当に誰もお店の存在すら知らせる事はできない。ここでは最低でもやらなくてはいけないこととやった方が良い事、こんな方法もあるぞっていうことを順番に記していこう。

1.ポータルサイトのサーチエンジンに引っかかるか
言わずと知れたポータルサイトに検索で引っかかるか、どうやって登録するかなど考えてみよう。まずは一般的なポータルサイト。
@Yahoo!Japan・・・「ホーム-ビジネスと経済-企業-花」などで検索し、下のほうにある「サイトの推薦・依頼」を選択する。そこから自分のサイトを登録するのだ。キーワードなど多ければ多いほど良い。ただし、Yahooの場合時間がかかるのであまりあてにせずに。
AGoo・・・基本的にロボット検索なので必要無いが、URLを登録するとメニュー化されるのでやっておいた方が良いだろう。トップページの下に「URL登録申請」がある。2週間くらいかかるらしい。
BLycos・・・ここもロボットである。URLを登録すると登録したページから検索キーワードを探す事になる。
CExcite・・・同様にロボット。URLを登録するとそこから検索する。
DInfoseek・・・ここも同様。URLを登録するべし。
ま、といったことになるわけだが、サーチエンジンなんてだれでも登録している。「花屋」と検索すると「しまった!」と思うくらいにヒットするはずである。まさか「びわよね」など登録したところで誰もそんなキーワードでは検索しに来るわけが無い。
次に考えたいのが、お花関係のリンクサイト。これも数多く存在する。先日、当サイトの掲示板に書きこんでいただいた、「花サーチドットコム」をはじめ、多くのサイトが存在するのでなるべく多く登録して見よう。登録にお金を取るところは僕が知る限りでは存在しない。
もう一つ考えられるとすると自分の利用しているプロバイダーであろう。ホームページの検索ができたりするので、プロバイダーのHPサービスを利用している場合には登録する事ができる。
そうそう、サイトを紹介してくれるメールなども利用できるであろう。たとえば、Pubzineなどがその代表例だ。花関係を専門したサイト紹介メールマガジンも存在する。
どんどん利用しよう。

2.思いきってコマーシャルをうつ!
お金はかかるが、リアルを考えて見るとチラシを作成したり、配布する事もあるだろうし、雑誌、新聞に広告を載せる方法もあるだろう。インターネットではバナー広告、メール、アフィリエイトが良く利用される。
@バナー広告・・・最近はバナー広告もあまりぱっとしない。US Yahooの収益が落ちたのはバナーの効果があまり無いと判断された結果である。みなさんも使う側で考えれば分かるが、バナーはそれほどクリックしないだろう。花屋の場合、ユーザーが花に興味を持っている時期がそれほど不定期ではないので(つまり、花屋さんのバナーなどそれほど興味を引かない。)効果は薄い。
Aメール・・・まず、メールアドレスをどこかから入手しない限り、メールを送信する事はできない。怪しい業者から購入する事もできるようだが(私のところにもときどきその類の見ず知らずの業者からメールが来る事もある。)大枚をはたく気が知れない。無料のメールマガジンなどに登録するのも1つの方法であるが、メールマガジンを購読することを待つ事になる。
Bアフィリエイト・・・分かりやすくと言うとYahooで「花屋さん」で検索をすると右側に「Amazon.co.jp」の広告が現れてきて、「花屋さんに関する本はこちら」のようなリンクが生成される。そこから購入した場合にYahooは利益をえられるという仕組みだ。つまり、これには仕組みを変える必要がある。もしかすると構築費にお金がかかるかもしれない。あまり得策とはいえないだろう。

3.究極のマーケティング
お金をかける場合とかけない場合の2つのパターンがある。僕的には非常に裏技だと思っているが、すでにやっている企業、お店が存在する。
@お金がかからないパターン・・・Yahooや楽天のオークション・フリーマーケットを使った事があるだろうか?個人が他人に自分の不要になったものを売るやつだ。良く見ると、明らかに個人ではなく企業が新品を販売しているのがわかる。さらにそこで自分のお店の紹介などを行っている。いわば「一等地」にあるYahooや楽天を利用して、自分のお店を宣伝する方法だ。宣伝の仕方などはYahooや楽天で研究して欲しい。
Aお金をかけても元が取れるパターン。・・・楽天にもお店を出す事だ。最低35000円程度/月で開店できる楽天との二足のわらじパターンを利用して成功している企業が出てきている。楽天だけでいいじゃんと思うかもしれないが、楽天には楽天の掟があり、それなり不自由である。自分のスタイルを持ったサイトが運営できないかもしれない。そこで2つ運営してしまうのである。楽天に出店しているだけで信用がある気がするし、なにしろ人の目に付く。ただし、楽天内でも結構競争が激しいので、人の目に付く画策は練る必要はあるが。。。

どうでしょうか?とにかくサイトをどうやって有名にしていくかを考えることが必要である。

4.実はそれでけでは片手落ち
人をどうやって集めるか考えて見たが、結局はサイトの内容は重要である。前回もいろいろと書いたが、本質を忘れずにしましょう。いかに一度来た顧客にブックマークをさせるかが重要です。リピータについては次回に書きますね。

人を集める難しさ
本当にやった事がある人にしか分からないのが、この人を集めることの難しさ。僕は技術情報サイトの運営を始めた頃、どうやって儲けるか、どうやって人を集めるかを数か月考えた事がある。それは今でも分からないのであるが、良いもの(自画自賛だが。。。汗)を続けるとそれは口コミでも広がると言う事だけは分かった。2年前1日に数人しか見に来なかったサイトが今や1000人近くサイトに訪れる。これは奇跡なのかそれとも努力なのかいまだにわからない。しかし、この手応えは次第に確かなものになっていく事を信じ、次のステップへ向かおうと考えている。

今日の言葉:「パーティーは終わった」(インターネットをやるだけで儲かる時代はもう終わったということ)
(日経ネットビジネス連載「とんがるネットマーケティング講座」第1回 阪本啓一)
2001/2/12

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